ふくふく丸

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2007/08 | 12345678910111213141516171819202122232425262728293031
加藤です。

うちの焼豚について語りたいと思います。

肉の部位ですが、バラ肉です。一時、ウデなど使っていた事もあるのですが、パサツキ加減やスジがどうしても好きになれず、結局バラに戻ってきました。また、今の味付けは少々甘めです。これも私の好みなんですが、甘めの焼豚をソテーしてうちのラーメンタレをかけて食べるのが好きだからです(盛り合わせと言う商品にこれを使っています)。今のスープに合わせてとかより、自分の好みを最優先して味決めしております。

これはうちの商品全体に言えるのですが、全て私の好みで味付けしております。勿論、バランスなんかもあるんですが、作っているとどうしても自分の癖って出てくるものなんですよね。考え過ぎや流行を追って商品化って言うのも窮屈な気がしますし、スタンダードな枠に囚われる必要の無いラーメンって言うジャンルで商売しているのですから楽しまなくては、って考えています。

おっと、話がそれました。
作り方です。まず、一枚のバラ肉を5等分くらいにカットし、整形します。余分な脂肪やスジ、加工時に残った骨などをチェックし取り除きます。整形した肉を丸めて紙紐できっちり縛って行きます。身が締まって硬すぎるくらいにきつく縛ります。こうすることで長時間煮ても身崩れしませんし、旨味も逃げません。

縛った肉を火にかけてあるラーメンのスープの寸胴に入れて3時間半程煮ます。程、と言うのは、肉によって出来上がりにバラつきがあるからです。仕上がり具合を見ながらですので、時間は多少前後します。で、出来上がった肉を寸胴から取り出し、粗熱を取ります。そして、巻いた紙紐を外します。この時点では味も付いていませんし、焼豚というよりは煮豚って感じですね。

ここから味付けです。中華鍋を使うんですが、先ほどの煮豚をソテーします。軽く焦げ目が出来るくらいですね。で、肉を炒めている煙の出た中華鍋に先ず香り付けに紹興酒、そして島根の醤油をブレンドしたものを鍋端から焦がしながら注いでいきます。一煮立ちすれば出来上がりです(この時使った醤油がうちの“くろ”のラーメンタレになります)。この時点で煮豚が焼豚に変わっていきます。でも、これはまだ下味です。最終的な味付けは次です。

味付けです。先ほどの下味の付いた肉を煮立った醤油ベースの甘めのタレに入れ、30分程煮ます。照りが出れば完成です。若干、端折った部分もありますが、全体像としてはこんな感じです。時間にして4時間以上は軽くかけています。結構めんどくさい手間はかけている気がします。よそのお店がどんな作り方をしているのか知りませんが、うちのやり方の紹介をさせて頂きました。お口に合うかは分かりませんが、肩肘張らずに召し上がって頂くのがいいかと。

これから気が向いた時にうちの商品の事をお話していきますね。良かったら読んでやって下さい。

で、それは良いんですが。

明日15日、お盆休みを頂きます。

たった一日ですが夏休みです。ィエッフー!!!幸せだぁーっ!!
毎日毎日暑い中、仕事ばっかりしてきやがった私にささやかな幸せが訪れる日ですね。クーッ、釣りに行くぞー!!

待てよ。お盆に殺生って、あかんよね?
釣りに行っちゃあいけないのかな?んーどうしよう。







まあ余計な心配なんやけどな





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